2019-2020 ワイケリー滞在のまとめ

 

練習の実績

14日滞在中8日間フライト

30時間、距離2,155Km

 

気象条件

滞在中ほとんどがブルーコンディションかつレイトスタートでした。

レイトスタートにつき、飛行距離は200-300Kmにとどまっています。

前線が通過し、雨が降ったり、冷たい空気に入れかわりノーフライトになったり、Bush Fire の影響で視程が悪い日もありました。ナロマインや、レークキーピットは熱い空気が安定していすわっていたことから、この期間は10,000ft越え、かつ、積雲コンディシ

ョンの日が連続し、なんともうわらましい条件でした。レイクキーピットのコンテストの結果をみて、あっちはいいな、と皆でつぶやいていました。

 

アーカスM

アーカスには初めて搭乗しましたが、翼面荷重が高くかつ、重量もあるため、サーマルに入った際のG感じることができず、センタリングには相当苦労しました。

リフトに入ったらとりあえず右旋回し(左右、どちらが強いか感じられない)、バリオを見ながらセンタリングしました。たまたまうまくいくこともありましたが、外すことが多かったです。

最終日の後半で、突然サーマルの中でのGを感じることができて、それからはLS-6にと同じように、サーマルのGをもとにセンタリングを行うことができるようになりました。接触不良のGセンサーの接続が突然復活したような感じでした。

アーカスのでGの感じ方や、操作になれるまでに、30時間要したことになります。

 

Sky Sight

フライトの計画を立てる際に Sky Sight はとても参考になりました。

  • サーマルトップ高度
  • サーマル強度 & B/S比(サーマルの荒れ具合の確認)
  • 雲量(低層、中層、高層)
  • 風向風速
  • ポイントエマグラム(ブルーコンディションか積雲コンディションかの確認、風向・風速の確認)

 

ブルーコンディションでのフライト

約20年ぶりのオーストラリアでの飛行であったことから、ブルーコンディションの際のサーマルの探し方をすっかり忘れていました。

  • 前方の赤い畑をいくつかピックアップしておき、大きくオフトラックしない範囲でそれらの畑の上を飛行する。
  • トリガーとなるポイントを意識してその上を通過する。(畑の中の1軒屋、道路の交差点、畑に隣接した林のはじ、動いているトラクター)その際には風向きも考慮する。
  • サーマルの気配を感じたらたら減速しそのエリアを少し探してみる。(高度に余裕がある場合には、スキップして次を探す)
  • 地面が低く、水気のありそうなエリアは悪いことが想定されるので、手前で高い高度にしておく。
  • 夕方はブッシュの上で上がることもある。
  • 3,000ft より下がったたら、サーマルを探すモードに頭を切り替える。

 

アウトランディング

  • ワイケリー周辺は土地のうねりが大きいので、うねりの方向をよくみて、降りる方向を決める。
  • ワイケリーの滑走路には一部傾斜地(500mで2mぐらいの傾斜)があります。わずかな傾斜ですが、上り方向に着陸すると丘を登っていくような感覚でした。もっと大きな傾斜の場合には、着陸が難しくなることが想像されます。

その他

  • 機内食にネクタリンを毎日1個持参しましたが、甘くて水分があり、とても美味でした。
  • 飛行時間が4時間と短く、また、10,000ft越えの状況はあまりなかったことから、搭乗中のトイレはありませんでした。4時間を超えるフライトが想定される日は尿取りパッドをつけて飛びました。
  • 飛行中は長そで、長ズボンですが、生活面では半ズボン、サンダルが快適。
  • 今回、オーストラリアで初めて風邪をひきました。常備薬の持参が必須です。
  • オーストラリアでのクレジットカード決済は多くの場所でVISA  touch が使えるため、対応しているカード(イオンVISAカード)を持参しました。Suica を利用する感覚でカード決済ができて便利です。
  • オーストラリアの日差しは強いので、濃い色のサングラスが有効でした。日本での使用では暗すぎるサングラスですが、オーストラリアではちょうどよい明るさでした。