トレーラーの車庫証明

車庫証明は使用者の自宅から2km以内の駐車場に対して発行されるため、トレーラーの車庫証明取得をあきらめていました。

 

キャンピング自動車、ボートトレーラーについては特例があり、下記の自動車保管施設の要件を満たす場所であれば車庫証明が取得できます。


自動車の保管施設であって、次に掲げる基準のいずれにも適合するものであること。

  • 自動車の保有者からの委託を受けて、業として自動車の保管管理を行うものであること。
  • 管理人が指定されており、当該自動車の出入庫の状況が台帳等により記録されていること。

グライダーのトレーラーは該当しないので、この特例は利用できません。

 

しかし、回避策があることを知りました。

 

車両の「使用の本拠の位置」を滑空場にすることで、車庫証明が取得できるとのことです。

車庫証明の申請の際に、滑空場の管理者に「使用者が滑空場のメンバーであることを証明する書類」を作成してもらい、添付すればよいとのこと。

 

これで、トレーラーの車庫証明取得への道が開けました。

 

【自動車の使用の本拠の位置】について

https://www.npa.go.jp/pdc/notification/koutuu/kisei/kisei20031015.pdf

自動車の使用の本拠の位置とは、原則として、自動車の保有者その他自動車の管理責任者の所在地をいい、具体的には、自動車を運行の用に供する拠点として使用し、かつ、自動車の使用の管理をするという実態を備えている場所であるか否かで判断することとなる。
なお、道路運送車両法における「自動車の使用の本拠」についても、「自動車を運行の用に供する場合において当該場所を拠点として使用し、かつ、点検整備、運行管理等自動車の使用を管理する場所である。通常は、自動車の使用者の住所がそれに該当するが、店舗、事務所等他の場所であってもその場所において前述のような機能が営まれていれば、その場所が使用の本拠となる。しかしながら、そのような機能が果たせない自動車の置場、例えば単なる貸し車庫等は、保管場所とはなっても使用の本拠には該当しない。」と解されている(「自動車の使用の本拠の位置について(回答)」(運輸省自動車交通局技術安全部管理課長から警察庁交通局都市交通対策課長あて平成7年8月15日付け自管第52号))。