FRPグライダーの廃棄

FRPのグライダーの廃棄作業を行ったのでメモを書いておきます。

 

FRPのグライダーの廃棄作業には、解体、分別、運搬、廃棄の作業があり、どこまで自分たちで行い、どこまで業者に依頼するかで廃棄コストが変わります。

 

解体:廃棄先が受け入れてくれるサイズまで切断する(例:2m以下)

分別:FRP、金属、ゴム・プラスチックに分ける

運搬:産業廃棄物処理場までの運搬

廃棄:最終処分

 

費用について

  • 解体・分別・運搬まで自分たちで行えば、廃棄コストは1Kgあたり100円というレベルです。
  • すべて業者にまかせる場合の見積もりは70万円でした。

 

切断作業について

  • 今回は4トントラックに積載できる大きさ(4m以下)に自分たちで切断し、運搬、解体、分別、廃棄を業者に依頼しました。
  • 切断には電気のこぎりを利用しましたが、主翼(単座機)1か所の切断には20分程度かかりました。外板の薄い部分はすぐに切れますが、桁の部分は時間がかかります。
  • FRPの修理の際にFRPを削ると大量の粉塵が発生しますが、のこぎりでの切断では粉塵は出ません。おがくずのようなFRPの削りカスが出ました。
  • ラダー索はのこぎりでは切れないので、あらかじめ、索を取り除いでおくか、ケーブルカッターで切断します。
  • 切断用の電動工具には 電気のこぎり、ジグゾー、丸ノコ、グラインダー、マルチツール が考えられます。回転する工具は取り扱いに注意を要し、また、主翼の上面から下面までの切断面が長く丸ノコでは幅が足りないことから、電気のこぎりを採用しました。
  • 準備した電気のこぎりの連続使用時間は30分でした。切断箇所が多い場合には、2台準備して交互に利用した方がよいでしょう。
  • のこぎりの刃は2~3か所の切断で切れ味が悪くなるので、替え刃が必要。