海外送金 TransferWise

 

PZLから部品を調達するにあたり、どの金融期間を利用して海外送金を行うか検討した結果、TransferWiseを使うことにしました。

TransferWiseは、早い、手数料が安い、送金手続きが簡単と、従来の銀行での海外送金サービスを圧倒しています。

 

楽天銀行
第一候補は手数料が安い楽天銀行です。
楽天銀行で送金する際には中継銀行を指定しないといけないのですが、
ポーランド送金の際の中継銀行はどこが適切かわからないので、
選択肢から外れました。

 

■ ゆうちょ銀行
手数料がやすく、中継銀行の指定は不要、中継銀行の手数料もかからない
ことから、今回はここを利用しようと考えました。
口座を開設し、ゆうちょダイレクトから送金指示をしようとしたところ、
ポーランドには現地通貨での送金しかできないことがわかりました。
PZLからはユーロ指定のため、断念。


■ TransferWise
どこかよいところがないか探したところ、TransferWiseに行き着きました。
ここは各国の間で実際に送金するのではなく、ネッティングし、
極力、各国内での決済とすることで、送金手数料を低く抑えています。
TransferWiseが中継銀行の役目の担っているわけです。
画期的なビジネスモデルです。

 

■ TransferWiseの使いかた
1. 口座開設
マイナンバーの画像ファイルをアップロードします。
数日後、郵便が届き、記載されているパスコードを入力することで口座開設手続きが終わります。

2. 送金指示
送金先の名称、IBANコード、電子メールを登録します。これだけです。

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他の金融機関の場合は、送金先の所在地、銀行名、支店名、支店の所在地の入力を求められます。 TransferWiseでは銀行支店の所在地をいちいち調べる手間がなく、容易に送金指示ができます。
送金金額は円で指定します。変換レートから相手に着金する金額がわかります。
日本円を指定の口座に振り込むと(氏名+TransferWiseでの口座番号)、海外送金が行われます。
送金依頼をした際に為替レートが固定され、48時間以内(今回は48時間、送金ごとに異なる)に日本円を送金すると予約されたレートで変換されます。

PZLには送金金額ピッタリの金額で着金しました。途中で引かれる手数料なしです。すばらしい。

 

■ TransferWiseのメリット
手数料が安い:為替手数料、送金手数料、中継銀行の手数料を考えると、とても安い。
送金先の入力が簡単:支店所在地や、中継銀行といった、何をいれればよいかわからない項目がない。
ステータス変更のたびに通知メールが頻繁に来る:

 ・送金情報の受付

 ・日本円の着金確認

 ・ユーロへの変換

 ・送金完了

特に、送金完了メールが届くのがありがたい。 

送金が早い。日本円が Transfer Wise に着金した当日に送金完了となりました。

アメリカ以外の国に USD を送金する場合には SWIFT を使うことから、追加の手数料($2)及び、着金時に銀行が手数料を差し引くとのこと、また、送金日数も余計にかかるとのこと。

 

■ TransferWiseのデメリット
為替を固定するためには一定時間以内に日本円での送金が必要。
銀行ではないので、資金が保全されない。もしタイミング悪く倒産した場合には、送金の資金を失うことになる。小口決済の利用に向いている。